お片づけするうえで、とっても大切な「分ける」作業。あなたはどう分けますか?
あなたらしさを大切に あなたの我が道応援します
我が道紡ぎびと たなかひろこ です
こんにちは。
今日はモニター依頼者様宅のお片づけサポートでした。
モニターということで掲載の了解をいただいてるので、ご紹介します。
長期戦で、お家のほぼ全体を見直したいというご依頼のこちらのお宅。
実作業は今回2回目でした。
1回目の前回は、子ども部屋作り。
いろんな用途になっていたひと部屋を、子どものモノだけに。
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布団が山積みで、使いこなせていなかったクローゼットが、すっかり子どもの洋服やおもちゃの収納にチェンジしてスッキリ!
そして、2回目の今回は、寝室にしたいと考えておられる部屋にあふれているモノの仕分けをメインに。
3時間でこれだけの不用品が出ましたよ。
さて、この仕分け作業。
多くの人が、お片づけの中で一番しんどいと感じることなんちゃうかなぁと思います。
「捨てたらいいのは分かってるけど、捨てられへんから片づかへんねん」
と、よく言われます。
「いらない=捨てる」にとらわれすぎて、立ち止まってしまうんやろなぁ、と。
だから、まず「いる・いらない」で分けることを、わたしは普段講座などではあまりおすすめしてません。
でも、今回の依頼者様は、分けることが苦手なタイプではなく課題は別のところにあるので、迷いが少なく「いる・いらない」に分けていただいたほうがうまく進むなと判断して、そちらの方法で仕分けてもらいました。
気持ちいいほどのスパっと仕分けで、思った以上に作業も進みましたよ。
そうなんです。この分ける作業、どういう基準で、どのように分けるか、
これも人によって合うやり方と合わないやり方があるんです。
でも、一般的に「いる・いらない」で仕分けることが主流になっているから、それが苦手な人は悩んでしまう、できないと思ってしまうんです。
自分に合ってないやり方をしようとするからうまくいかない。
やり方、発想、考え方、そういうのを自分に合ったやり方に変えたら、
「できない」と思っているお片づけが「できる」に変わる時が来るんですよ。
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